あっという間に夏休みが終わり、前期後半の授業が始まりました。期待はずれの雨模様ばかりの夏、そして猛威をふるい始めた新型インフルエンザと、なんだか気分の浮かない話題が続いていますが、こういうときこそ元気を出していきたいものです。
8月27日から子どもたちが元気いっぱいに登校しています。インフルエンザ対策として、学校では子どもたちに手洗いとうがいの徹底を呼び掛けています。養護教諭から、「いつもなら手洗い場のセッケンが、1カ月に1個で足りたのに、9月には1週間に1個のセッケンが必要です」という嬉しい報告を受けました。子どもたちはちゃんと自分の身を守っています。大したものです。8月31日から教育実習も始まっています。学生たちも毎日検温をして、体調管理に万全を期しています。今回のインフルエンザは、行動範囲の広い人が持ち込むといった感じがしています。出張や旅行の多い大人が率先して手洗いとうがいを実行し、家庭に持ち込まない姿勢を期待したいと思います。 |